アパはふ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「新・世界の七不思議」読了

<<   作成日時 : 2005/03/01 04:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 東洋の寂れたバーの片隅で、過去幾たりもの歴史学者を悩ませてきた謎がいともあっさり解明されてしまうとは。在野の研究家以上には見えない宮田六朗が、本職の静香を向こうに廻して一歩もひかないどころか、相手から得たばかりのデータを基に連夜の歴史バトルで勝利を収めていく。宮田の説に耳を傾けながら、歴史に興味を持ち始めた若い頃のようにワクワクするジョゼフであった。(背表紙より抜粋)

 過去の著者紹介を見ると、どうやら僕と同じ学び舎で学を修めたようです。当時、史学科の友人幾人かにこの作品の前作「邪馬台国はどこですか?」を貸したのですが、反応はどれも今一つでした。そういえば、教師の名前は忘れましたが、主題講座で受けた授業でも、どーやらこの本での説の事を言ってるなぁという時がありました。もちろん馬鹿馬鹿しいと一蹴されていました。同校なんだから少しは応援してやれと思いますが・・・。
 僕自身、伝承文学専攻だったので史学の方法論はよく知りませんが、自説に有利な資料しか掲示しないのは、専門書でもよくある事ですし、そんなに嫌悪感剥き出しに非難する程でもないと思います。なにより、導き出すという行為の面白さは十分に堪能出来ます。

 今回は最後の結びを最初から考慮していた所為もあるのでしょうが、ある一つの視点から世界の七不思議を統括的に見ているので、前作よりまとまり感はあります。・・・が、説自体は前作より突拍子もない事になってます。でも、”この作品がノンフィクションであるという保障はどこにもありません”が・・・。新・世界の七不思議
新・世界の七不思議 (創元推理文庫)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「新・世界の七不思議」読了 アパはふ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる