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zoom RSS 「シュリーマン旅行記 清国・日本」読了

<<   作成日時 : 2004/09/19 21:36   >>

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■「シュリーマン旅行記 清国・日本」ハインリッヒ・シュリーマン/石井和子 訳(講談社学術文庫)

トロイア遺跡の発掘で知られるハインリッヒ・シュリーマン。彼はその発掘に先立つ六年前、世界旅行の途中、中国につづいて幕末の日本を訪れている。一ヶ月という短期間の滞在にもかかわらず、江戸を中心とした当時の日本の様子を、なんの偏見にも捉われず、清新かつ客観的に観察した。執拗なまでの探究心と旺盛な情熱で、転換期日本の実像を生き生きと活写したシュリーマンの興味つきない見聞記(背表紙より抜粋)

 旅行記を読むとその土地を旅した気分になれる、という嘘くさい事を言う気は毛頭ないですが、その観察者(あまりこの言葉は好きでないですが)の視点が端的に出ている箇所が多いので、この手の読み物は好きなのです。宮本常一の著作とか。
 それにしても、清国の事はかなり言われてます。他の情報と照らし合わせても、未だに、公共という概念がない国の様なので、当時なら、尚更といった所でしょう。
 それに比して、日本では警護の為、かなり窮屈ではあったでしょうが、かなり好意的に見ていた様です。江戸時代を見る西洋の観察者の博物学的視点には非常に腹立たしいものもありますが、シュリーマンは比較的、その傾向も薄いので安堵しました。

 この著作は赤松民俗学の一資料にもなりそうです。

 
 
 

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